アロースタッド

ごあいさつ

 平素より有限会社アロースタッドおよび当スタッド繋養種牡馬に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、2016年の交配シーズンを目前に控え、当スタッドでは新たに将来の日高を担う5頭の新種牡馬を迎え入れることになりました。まずご紹介したいのが当スタッドにとって初のディープインパクト後継馬となるワールドエースです。世界的に注目を集めるドイツ牝系出身という血統面もさることながら、その馬体の素晴らしさから同世代のディープインパクト産駒の中でもトップの評価を得ていたという同馬は、2012年のクラシックロードで主役の1頭を演じました。ダービー後に屈腱炎を発症したこともあって残念ながらG1タイトルは獲得できませんでしたが、長期休養後にレコードでマイルG2を制するなど、そのスピードと潜在能力はディープインパクト後継馬のエースとなり得るポテンシャルを秘めています。同じくSS系のサイアーラインから誕生したトウケイヘイローは年を重ねるごとにめきめきと力をつけ、4歳時に3連勝を含む重賞4勝。さらには香港でもG12着と世界にその実力を示しました。ディープインパクトと双璧を成す名種牡馬キングカメハメハ産駒のハタノヴァンクールは、3歳時からダートトップホースとして活躍したG12勝馬。昨年末の東京大賞典で長きにわたる現役生活にピリオドを打ったワンダーアキュートはダートG1に3勝、半兄ワンダースピードも重賞ウイナーであり、米二冠馬カリズマティックの血を継ぐ貴重な後継馬です。さらにもう1頭、4つの重賞を制した亡きマンハッタンカフェの名短距離馬ガルボも当スタッドにて種牡馬生活をスタートさせます。
 これら5頭の新種牡馬に、新入厩のアーネストリーを加え、血統・価格の両面でバラエティに富んだ総勢32頭のラインナップで2016年シーズンを迎えます。本年も配合種牡馬選定の際には、ぜひ弊社管理種牡馬をご用命賜りますようお願い申し上げます。

 

岡田 隆寛
有限会社アロースタッド
代表取締役社長


ページ上にもどる